リサイクル容器で廃棄物削減!
山の雪も解けはじめ、春の訪れを実感する頃となりました。
自然にふれあう機会も多くなる季節ではないでしょうか。
山や海に出かければ、日常生活以外のごみも増えますが、ごみの中でも「プラスチックごみ」が大きな社会問題となっています。プラスチックは加工のし易さや耐久性から、私たちの生活の様々なものに活用されています。
しかし残念なことに、その耐久性の良さが反して、自然分解されず残ってしまうことでマイクロプラスチックとなり、河川や海に流れ込み、食物連鎖を通して汚染は生態系全体に影響を与えると言われております。
薬品容器もリユース、リサイクル!!
その様な問題に向き合うため、令和元(2019)年、政府は「プラスチック資源循環政策」を策定。基本原則として「3R+Renewable」が掲げられました。
その内容は、ごみを減らす「Reduce」、使い続ける「Reuse」、再利用する「Recycle」と再生可能な資源に替える「Renewable」(再生利用・バイオマスプラスチックの導入)を促進するものです。
また弊社は、SDGs(持続可能な開発目標)に賛同する立場から14番目の目標「海の豊かさを守ろう」を挙げております。その働きの一つとして現在、工業薬品を安心安全に運ぶためプラスチックの容器を使用しており、その容器をリサイクル可能なものにし(Reuse・Recycle)、お客さまの事業所内の廃棄物削減(Reduce)も実現しております。
廃棄物削減・水処理・装置に関するお困り事は、是非、ダイゴまでお問い合わせください。お待ちしております!